ダイエットの停滞期のオススメの乗り越え方について

ダイエットのお悩み相談
Q.
ダイエットの停滞期がつらいです。どうやって乗り越えたらいいですか?
A.
昨日の自分と比べるのはやめましょう。
比べるなら一か月前の自分と比べましょう。

一か月前と比べて、体重が増えているor体重がピクリとも動かないのなら、それは生活を改善する余地があるかもしれません。

極端なことを言えば、停滞期なんて認識しなければそんなものはないんだよ!
というわけで、毎日体重計に乗らなければいいと思うよ。

ふざけてるんか? あん? と思われそうですが、わりと本気で言ってます。
実際、私は月に一度しか体重計に乗らないようにしてるので、停滞期を感じたことがありません。

いや嘘ですごめんなさい。一回停滞期を感じたことはありました。

確か、ダイエットを始めて4か月目くらいだったか5か月目くらいだったかな。
それまで毎月3~4㎏ずつくらい落ちてたのに、そのときは1㎏しか減ってなくて。「停滞期なのかな……?」と思った覚えがあります。

でも、体重が80㎏近くあったとはいえ、毎月3・4㎏ずつ減り続けることに若干恐怖を覚えていたので、逆に安心した気もする。
というか、体重が減ってきたら下がり幅が減るのは当たり前なんだよね。80㎏の-4㎏と60㎏の-4㎏だと重みが違うしねえ。

そういうわけで、私の場合体重計に毎日乗らない方式をとっていたので、ダイエット中停滞期に一喜一憂することもありませんでしたし、生理前後で一喜一憂することもありませんでした。現在も継続中です。
(個人的には、“減量”じゃなくて、“維持”がメインになってきたら、毎日測るのはアリかなと思ってます!)

ダイエットを続けるコツは比較対象を「昨日の自分」ではなく「一か月前の自分」にすること

でね。毎日測る人にもオススメなのはですね。冒頭でも言ったけどね。

常に一か月前の自分と比べる』ことです。

昨日の自分と比べて1㎏増えたとか、3日間全然体重が減らないとかって、あんまり意味ないと思うんですよね。

例えば、1ℓの水を飲んだら、単純に1㎏増えるじゃん。
これで体重が増えても、だからって激太りした!っていうことにはなりませんよね。
なると思っているならそれは摂食障害につながりかねない危険な発想なので修正することをオススメします。

逆に、運動して1ℓの汗をかいて体重が1㎏減ったとして、それって体重計の数字は減ってるかもだけど、本当に痩せたって言えるのか?って思うわけですよ。
だってまた1ℓの水を飲んだら体重計の数字は元に戻るんだもん。

究極的に言えば、「ダイエットは見た目がすべて」ってことで、体重計なんて捨てちゃえ! って感じなのかもしれないけど、まーそれは極論として……。

私がなんで体重計に乗るか?っていったら、やっぱり見た目よりもスグに結果がわかりやすく出るから、なんですよね。
ずーっと見た目だけを頼りにダイエットをしていたら、全然変化がわからなくて挫折していたと思う(笑)。

でも、日々の体重にこだわりすぎるのも、あんまり意味ないんじゃないかなーと。
特に減量を目指していて、カロリー計算や運動量も調節して取り組んでいるような人にとっては。
モチベーションを下げる要因にもなりうるんじゃないかと思います。

何が言いたいかというと、短期的な体重の変化にこだわりすぎる必要はないのではないかということ。
少なくとも1ヶ月スパンで見ていったほうが、気が楽になると思います。

一か月前の自分と比べてみて、体重が減っているのなら、それはダイエットとして成功してるわけですよ。

一か月前の自分と比べてみて、体重が増えているのなら、それはそのときに初めて、原因を考えてみるといいと思います。
筋肉の方が重いから、体重が増えただけかもしれないし……究極的に言えば見た目がスッキリしてればダイエットは成功してるんだから、そこはケースバイケースで。

ダイエット中の人が体重を毎日測らないことのデメリットについて

しかし、Twitterをやってると思いますが、体重を毎日測らないことにもデメリットはある!

それが何かというと、

ダイエット中の一喜一憂が少ないこと

です。
一喜一憂の、“一憂”はともかく、“一喜”もないのは、ちょっとツマラナイ!

今日初めてmin値を更新した~!!』とか、

昨日ちょっと食べ過ぎて案の定体重増えたから、気を引き締めなきゃ』とか、

そういう“気付き”みたいなものがなくなるのは、わりとデメリットかも。

数字の上下に一喜一憂するのも、ダイエットの醍醐味なような気もするし。
実際、体重を毎日測った方がダイエットが成功しやすい……みたいなデータもあるらしいし。
(※なんかの本で読んだんだけどどの本か忘れました。思い出したら追記します)

ただ、私の場合は、“一喜”よりも、断然“一憂”の弊害の方が大きいので、毎日は測らないことにしています。
だから、あなたのお好みで調整してみてね。(調味料みたいな扱い)

別に、極端に「一ヶ月ごとにしか測らないぞ!」って決めなくても、「停滞期が来たらor生理前になったら」体重計は見ないようにしよ~とか、そんな感じでも全然いいと思いますね。

自分に“合う”ダイエットっていうのが、絶対にありますから。
ダイエットは、それを探すのが一番大事なので。
臨機応変にやっていきましょう!

停滞期を乗り越えるには、「停滞期を認識しない」作戦がオススメ!

というわけで今回のまとめです。

停滞期を乗り越えるには、どうしたらいいのか?

もねこ式ダイエットでは以下をオススメしています。

  • 体重は一か月前の自分と比べるようにする
  • 一ヶ月経っても体重が変わらないor増えているなら生活を見直してみる
  • 体重は毎日測らず一ヶ月ごとにしてみるのもオススメ

停滞期というと、ホメオスタシスがどーとか、チートデイとか、水をたくさん飲むとか、ものすごーく色々な意見や方法が提案されています。
私の意見も、そのなかの一つとして、参考にしていただければ幸いです。

繰り返して言いますが、ダイエットはとにかく、“自分に合う方法”を見つけるのが超!大事!ですので。
万人が成功する、唯一絶対のダイエット法なんて、どこにもありませんので。

強いて言えば、消費カロリー>摂取カロリーかな。
それだけ守って、ゆるーく適度にやりつつ、自分だけのダイエット法を見つけていきましょう!!

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